【考察】送別会シーズンに感じるレターポットの便利さ
レターポットっていうのが話題です。
会社員として送別会シーズンを過ごして感じたことを記してみました。
送別会シーズンは贈り物・受け取る物がたくさん!
送別会シーズンですね。
私も送別される側だったので、ありがたいことにたくさんの人から送別の品をもらいました。
ハンカチ、箱詰菓子、ビンに入った蜂蜜、板チョコで作ったオブジェ、五円チョコをつなげてつくった首輪・・・etc.
実にユニークな品をたくさんもらいました。
とってもうれしいです!
しかし、、、もらったあとが大変。。。
蜂蜜のビン重いし、お菓子全部食べると糖尿病なりそうだし、、、
ただ、気持ちは本当にありがたい!それだけは強く言いたい!笑
レターポットっての、見つけた!
そこで、最近話題の「レターポット」を知りました!
キングコング西野さんプロデュースで、ハレの日事件被害者の方への成人式でも話題になりました。
このレターポットの哲学、知ってはいたのですが、送別会シーズンを経験して改めて感銘しました。
レターポットの哲学はざっくりこんな感じ(間違っていたらごめんなさい)
●贈り物ってよくもらうけど、使途に困るよね~
(特に西野さんは漫才師でありファンから物をもらうことが多いそうです)
●お金だったら腐らないし、場所も取らないからいいよね~
●でもお金だけ渡されるのって、味気ないよね~
(まさにそれで、送別の品は自分のことを思って選んでくれた、買ってきてくれた「想い」に価値があるはずです)
●じゃあ、お金に「想い」を載せればよくない?
これでできたのが、レターポットです。
仕組みはお金に文字を乗せることで、「処分の厄介さ」をなくし「想いを届ける」ということを実現したものになっています。
ジャンルで言えば「仮想通貨」の一種ですが、換金できないこと、文字という形になることから、投機的なものにはなりそうになく、あくまで感謝を伝えるものとして使われるようにできています。
実際やってみましたが、登録は簡単、とりあえずフェイスブックアカウントあればクリック一つで終わります。
受け取る側はもちろん、贈る側も!
そして、今回思ったんですが、受け取る側のメリットにスポットをあてていたものの、これ、送る側のメリット大きいんです。
贈る側も、3月は大変なんですよ。
ホワイトデー、送別会、、、会社に物を持っていくのだけで一苦労、
そして渡すにもいろんな人の時間を抑えなきゃいけないのに一苦労、、、
レターポットなら、物理的な物を持っていくことはないし、こちらの都合のよい時間に送ればよいので助かります。
そして、それにまた文字で想いを込められるので、手抜き感もないでどころか、こっちの方がおそらく想いが伝わると思います。
ただお菓子渡すだけって、実際作業的ですからね。。。笑
受け取ったお金(レターポット)は何に使えるん?
これですけど、他の人へのメッセージに使えるんですよ。
最初、「イチイチ、文字にお金を払うとなると心理的コストが大きい」と思っていたんですけど、これなら何度か受取をしていたら、自分に貯まった分でつかえるようになるんですね。
うーん、細かいところまでよくできている 笑
究極、これが普及したらめっちゃうれしい!
普及したら、物をムダにするってことがなくなるし、気持ちが伝えられるし、うれしいです。
あとは、たぶん全く知らない人は「怪しい」と思っているから、その認知を越えられるかどうか、少なくとも私は送りまくって、身の回りだけでも普及させてやろうと思っています!
あ、私のレターポット箱はコチラですので、気が向いたら送ってみてください。